40代女性に多いO脚の表面化

女性に多いO脚の進行が表面化する40代になると、膝の痛みも増えてきます。
痛みを防ぐにはO脚の進行を抑え、元の脚に近づける矯正体操が効果を発揮します。

O脚による症状と膝の痛みの改善や予防について紹介します。

O脚と膝の痛みの進行

変形性膝関節症になる人の大半がO脚と言われていますが、日本人の8~9割がO脚であることからも当然ですが、O脚の進行が無ければ、膝の痛みも変形性膝関節症になるリスクもありません。

O脚による膝の痛みの原因

O脚による膝の痛みは、膝関節が外側に出て、大腿骨と脛骨が、くの字に折れ、膝の内側に偏った負荷がかかり、内側の軟骨がすり減り、膝関節が硬くこわばったり、炎症を起こします。
軟骨がなくなると、骨どうしがぶつかり、激しい痛みになって行きます。

O脚の進行原因

O脚の進行は20代から始まり、40代から、見た目や膝の痛みとして表面化し始めます。

表面化するまでの20代、30代の間に肥満や運動不足、ハイヒールをよく履く、荷物やバッグを片側で持つ癖がある、猫背の悪い姿勢など偏った負荷が膝にかかり続け、表面化する頃にはO脚が進行しています。

O脚が進行して膝の痛みを感じ始めると、膝関節内側の痛みをかばって、さらに膝をくの字に外側に倒したり、引きずった歩き方や運動不足になり、筋力が偏り、さらに悪化する悪循環に陥ります。

O脚による動作や症状

ナオト-1

O脚による動作や症状の特徴を紹介します。

O脚と言われた

歩行中に足首が内側に捻れている

O脚は自分で気づかない内に進行し、人から指摘されて初めて気づく場合があります。

膝に痛みが出ない間に、O脚の矯正体操をして、進行を防ぐ事が大切です。

すねの骨(脛骨)が内側に捻れている

O脚や内股の人は、体の重心がずれ、すねの骨が内側に捻れています。
膝関節の内側に負荷がかかりやすいので、変形性膝関節症も発症しやすくなります。

歩行中に足首が内側に捻れている

O脚の人は、足首が内側に捻じれやすく、股関節や腰のアライメントも崩れやすくなるため、アライメントの乱れによる膝関節の変形や痛みが出やすくなります。
アライメントを整える体操で、進行を防ぐ事が大切です。

怪我をした事がないのに、膝の内側が熱っぽく感じたり痛む

怪我をした覚えがないのに、膝の内側に熱があったり痛む場合は、O脚で内側に負荷がかかり、炎症が起こっています。
骨の変形による痛みが起きない内に、O脚の矯正体操と可動域を広げる体操をして、進行を防ぐ事が大切です。

体を左右に揺らしながら歩いている

体を左右に揺らしながら歩いている

膝、股関節、腰に痛みがある場合、かばった歩き方をするため、動作に現れます。

膝が痛い場合、痛む足をかばって、体を左右に揺らしながら歩きます。
股関節が痛い場合、体が上下に動きます。
腰が痛い場合、背中を丸めて歩きがちになります。
歩く動作の違いで、どの関節が悪いのかが判断でき、改善の目安になります。

O脚の改善と痛みの予防

O脚の改善が膝の痛みの予防に繋がります。

O脚の矯正体操

O脚の場合、すねの脛骨には内側から外側に力がかかり、太ももの大腿骨には外側から内側に力がかかって、O脚が進行しています。

O脚でかかる力と逆の力をかける矯正体操は、O脚の改善と膝の痛みの予防に効果があります。
本や箱を足首に挟んで、くるぶしで内側に締め付ける体操もO脚の改善に役立ちます。
正座を崩したアヒル座りも、O脚の改善に役立ちますが、膝が痛む場合は避けて下さい。

自分で治す体操で紹介します。

膝関節の可動域を広げる体操

O脚が進行して変形性膝関節症になると、膝の可動域が狭くなって行きますが、関節を揺らしながらあそびを作り、関節の動きをスムーズにする体操が痛みの予防に効果があります。

まとめ

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O脚の進行が表面化して、膝の痛みがある場合でも、O脚の矯正体操などを行なえば、O脚の改善と痛みの予防に繋がります。
根気よくあきらめず、元気な姿を思い浮かべながら頑張りましょう!